仮囲い

仮囲い

仮囲いは工事場所と外部との境界を遮断するもので、第三者への危険防止、盗難対策、外部への物の飛散などを防止する役割を持っています。

 

注意すべきポイントは次の通りになります。

 

・構造、材料、設置する期間を定めます。
・構内への出入り口の位置、幅、高さを定めますが、この際、車用と人用を区別したほうが良いです。
・ゲートが開き戸の場合に関しては、第三者への安全を配慮し、内側に開くように計画すべきです。
・高さに関しては、最小で1.80mと建基令で定められています。

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仮設計画
仮設工事を立案する際には、当初の設置費だけではなく、仮設物の運搬、設置、運用、メンテナンス、撤去等に要する費用など、全ての面で総合的に考える必要があります。
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仮設には契約で、工種、数量、施工法、配置、材質などが規定される指定仮設と、施工業者の自主性にゆだねられる任意仮設があります。
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