ベンチマークとは、建築物などの高低、位置の基準のことをあらわし、監督職員の立会検査を必要とします。ベンチマークは基準となるものなので、正確に設置し、動かないように周辺を養生する必要があります。また、ベンチマークは通常2箇所以上設け、相互に確認できるようにします。
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山留めとは、土が崩壊するのを防止することで、土留めともいい表し工法には以下のものがあります。◇工法・切張り方式 ・鋼製切張り工法 ・鉄筋コンクリート製切張り工法・アンカー方式 ・地盤アンカー工法 ・タイロッドアンカー工法・逆打ち方式 ・逆打ち工法
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圧密沈下とは、粘土地盤が建築物、構造物などの荷重を受けることにより、間隙水が徐々に周りに流出し、その結果として間隙比が減少しゆっくりと地盤沈下現象を起こすことをいいます。◇圧密沈下の検討を要する地盤1. 正規圧密粘性土層に新たに上載荷重(盛土など)が加わるとき2. 圧密未了状態の粘性土層が存在する...
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液状化とは、東日本大震災で大規模な被害を受けたように、水で飽和した砂が振動、衝撃などによって間隙水圧の上昇によりせん断抵抗を失い、砂粒子が水に浮いたように泥水化する現象です。その結果、地上の建物や道路などが沈下したり傾いたりするだけでなく、地中の埋設物が浮き上がる恐れがあり、ライフラインの被害が懸念...
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真壁は、柱を露出させて仕上げる壁のことで、おもに和室などで用いられる仕上げ方法です。なお、外装の仕上げに対しても用いられます。伝統的和風建築はほとんどがこの真壁造により、通常は小舞下地土壁で壁をつくりますが、板その他の乾式材を用いることもあります。特に美観を重視するあまり釘、ボルトなどによる軸組の補...
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コールドジョイントとは、コンクリートの打ち重ねる適正な時間の間隔に遅れがあったため、先に打設したコンクリートと後から打設したコンクリートが一体とならない状態のことをいいます。◇コールドジョイントが起こるのを防ぐための対策・打ち重ね時にコンクリートの打設の間隔をできる限り短くすること。・打ち重ね時にバ...
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