真壁

真壁

真壁は、柱を露出させて仕上げる壁のことで、おもに和室などで用いられる仕上げ方法です。
なお、外装の仕上げに対しても用いられます。

 

伝統的和風建築はほとんどがこの真壁造により、通常は小舞下地土壁で壁をつくりますが、板その他の乾式材を用いることもあります。特に美観を重視するあまり釘、ボルトなどによる軸組の補強を極力避けようとするとともに、筋違いなどの組込みも難しいため、建物全体の強度としては大壁造に劣ると考えられます。

 

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ベンチマーク
ベンチマークとは、建築物などの高低、位置の基準のことをあらわし、監督職員の立会検査を必要とします。
山留め
山留めとは、土が崩壊するのを防止することで、土留めともいい表し工法には以下のものがあります。
圧密沈下
圧密沈下とは、粘土地盤が荷重を受けることにより、間隙水が徐々に周りに流出し、その結果として間隙比が減少し沈下現象を起こすことをいいます。
液状化
液状化とは、東日本大震災で大規模な被害を受けたように、水で飽和した砂が振動、衝撃などによって間隙水圧の上昇によりせん断抵抗を失い、砂粒子が水に浮いたように泥水化する現象です。
コールドジョイント
コールドジョイントとは、コンクリートの打ち重ねる適正な時間の間隔に遅れがあったため、先に打設したコンクリートと後から打設したコンクリートが一体とならない状態のことをいいます。

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