標準貫入試験は、原位置における土の硬軟、締まり具合、土層の構成を判定するためのN値を求めます。N値は、重さ63.5±0.5kgのドライブハンマーを76±1cm自由落下させ標準貫入試験用サンプラーを30cm打ち込むのに要する打撃回数を求める試験方法です。標準貫入試験の注意事項・試験孔は原則として、直径...
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砂の土粒子は個々の粒子が互いに接触し、噛み合った状態になっていて、砂質土が変形するということは、土粒子の接触状況、位置関係が変わるということで、土粒子の破壊はほとんどないと考えられています。土粒子の接触状態、かみ合い状態は内部摩擦角(φ)で表されます。この内部摩擦角が大きいものは密で、小さいものは緩...
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