指定仮設と任意仮設
仮設には契約で、工種、数量、施工法、配置、材質などが規定される指定仮設と、施工業者の自主性にゆだねられる任意仮設があります。
特に重要なものについては、指定仮設として本工事と同等に扱われ、施工条件に大幅な変更が生じた場合は設計変更の対象となります。
任意仮設は、発注者からの指定及び規制がなく、請負者の責任と技術力と考えで本工事を安全かつ円滑に施工できるように立案しなければいけません。
施工条件に大幅な変更がない限り、設計変更の対象とはなりません。
指定仮設
契約で工種、数量、施工方法、配値などが規定されている仮設
任意仮設
契約書、設計図書に特別な定めがない仮設
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